私は神様もかっぱも同じくらい信じていますが ボスは神様は信じていないがあてにはしているそうです。
大きな声では言えませんが、裁判には運も味方してくれた方がよいので、 私もボスも初詣にはちゃんと行きますし、縁起物も頂いてきます。
ボス( ◉◞౪◟◉)は熊手を買い
私はちりとりの方を(΄◞ิ౪◟ิ‵ )・・・・へへへ
今日は、日本最古の離婚の代理人のお話を書いてみたいと思います。 日本の神話に出てくる日本で一番最初のご夫婦はイザナギノミコト(夫)とイザナミノミコト(妻)です。
妻は最後の出産の際に亡くなってしまうのですが、 その後諦めきれなかったご主人が、黄泉の国まで妻を連れ戻しに行きます。 真っ暗な黄泉の国で夫は姿の見えない妻と話をします。
連れ戻しに来た、と夫が言うと、 妻は、あの世の神様を話を付けるのでちょっと待って欲しいと答えます。 ところが、とても待たされて待ちくたびれた夫はつい、明かりをつけてしまいます。 そして、見てしまうのです。
腐乱した妻の遺体を。
その程度の愛情と言われれば身も蓋もないですが、夫はさすがにびびってしまい、逃亡します。 妻はその姿を見られたことを恥じ、そして恥が怒りに変わり、夫を黄泉の国中追い回します。
で黄泉の国の入口で、大きな岩の扉を挟んで言い合いになります。 黄泉の国の番人が「私はもう、一緒に還ることはできません」と妻の言葉を伝えるのですが、 夫の側はなんだか未練があって立ち退くことができません。
そのとき、別の神様がふっと現れ、夫の側に何かをふっと言います。 この別の神様が菊理媛神(くくりひめのみこと)と言います。
日本書紀には、「是時、菊理媛神亦有白事。伊奘諾尊聞而善之。乃散去矣。」とあり、直訳しますと「この時、菊理媛神が何かを申し上げたところ、イサナギノミコトはこれをお聞きになり、ほめられた、そして立ち去られた。」という意味です。つまりはこの菊理媛神の一言で未練のあったイザナギノミコトは納得して事件は終わった、そういうことのようです。
とても残念なことに 日本書紀には肝心なことが書いていません。
菊理媛神が何を言ったのか
神様でさえ納得させた離婚の決めぜりふ、私もいつか使えるようになるといいな、と思っています。
さて、疑問なのですが、縁起物を買ったときにいただいた領収証、 これ経費のどの費目に入れたらよろしゅうございますでしょうか
菊谷 とりあえず交際費かな
ボス( ◉◞౪◟◉) 消耗品っと♪
平成29年3月24日 文責 弁護士 菊谷淳子