ミモザノヘヤ

高田馬場の弁護士の日記です。

毒きのこのヤマ

 お成城石井には不思議な食材がいっぱいあって、食材探しはわくわくします。

今日の目玉商品はおフランスから届いたマッシュルーム 舶来のマッシュルームになんとなく心惹かれ、マッシュルームのポタージュでも作るか。と珍しくやる気になった私。早速購入しまして、自宅で調理開始。

 

や、 マッシュルームのはじに何かはえているような・・・・

 

まさかね(΄◞ิ౪◟ิ‵ )

 

都合の悪いものは見なかったことにして、サラダとガーリック豆苗炒めとスープにして食べました。

 

が、その夜、事務所でごとごと仕事をしていて。 あのキノコのはじに生えていたのは何だったのか、だんだん気になってきました。

 

キノコの毒は主に神経毒です。

 

笑いが止まらなくなって死んだりしないだろうか (´⊙艸⊙`)・・・・ その時です。

 

 さて、今日は笑う相続人についてのお話です。 遺言がない場合には、遺産分割は法律で定められた順番で法定相続人で分けることになります。 配偶者と直系卑属(子や孫)がいない場合、本人すら予期しない人物が相続することも起こります。 親族ではあっても生前に交流があるとは限りませんから、本人と全く交流したこともない人物が相続することもあります。

 そういう本人と生前交流が薄い予期せぬ相続人を所謂「笑う相続人」と言います。 サスペンス劇場に出てくる、舅が死んでほくそ笑む婿、なんていうのとはちょっと違います。 笑う相続人自体は別に悪いというものではありませんが、多くの被相続人にとっては不本意ではないかなと思います。

 遺言さえあえればそういうことは防げるのですから、できる間にさっさと遺言を作っておくのがいちばんよいと思います。

 

 電話が鳴りました。ボス(⊙◞౪◟⊙)からです

 ただそれだけなのにおかしくておかしくて。    

 

菊  もしもし先生? いひひひひ(⊙◞౪◟⊙) うふうふふいひひひひひひ 助けて・・・・ふはははははははは(⊙◞౪◟⊙)     

ぐえっへっへっへへへ(◞≼థ≽◟◞౪◟◞≼థ≽◟)

 

ボス(⊙◞౪◟⊙) 間違えましたっ  

 

ボス(⊙◞౪◟⊙)は今日事務所に来ない気がします。   

    平成28年3月22日   文責 弁護士 菊谷淳子