午前11時の期日を終え、次は13時30分からの調停。 事務所から裁判所まで30分かかるので一度事務所に戻るには微妙な時間。
その日は少なくとも午前5時ごろにはまだわがボスは仕事していましたから、ボスはたぶんほとんど寝ていません。食事をした後、ボスは例の部屋に行くことにしたようです。
実は弁護士会館某所に通称「仮眠室」があります。 そこは普通の会員室同様、いくつかソファとテーブルがおいてあるのですが、電気がほとんどついておらず静か。最新の素晴らしいマッサージ機も3台あります(この間まではあなのあいたマッサージ機でしたが)。なもんで、皆さん裁判と裁判の合間に仮眠をとるために来られているのです。
皆さんおとなしく寝ているので(いびきは時々アレですが)、暗いからといってハッテンバのようになったりするわけではありません。治安はきわめて良好です。
ただ残念なことに寝ている人を横目にわざわざこの部屋にやってきて電気をつける(決まりでは電気をつけるらしいのです)方や、それに怒りながらすぐさま電気を消しに走る方もいて、マナーというかお作法は必ずしも良好ではありません。
豪華なマッサージチェアを入れるのなら、はっきりとここは仮眠室と決めてもよさそうなのに。中途半端にしているからよろしくないのです。堂々と眠れる仮眠室にしてほしいなあ。わがボスのためにも・・・・
ボス 「1時15分になって現れなかったら電話してね」
菊「了解しました。
でももし、1時20分になっても電話がなかったら電話ください」
ふふふ。
あ、表題の03はゼロサンではありません。
平成24年5月20日 文責 弁護士菊谷淳子