極上のキンキラキン
怒りに満ちた一週間。今週最後の法律相談を終え、同じく戦乱のさなかの中川と、ぱあっとすることにしました。
ぱあっとする、といいますと、阪神タイガースか宝塚か、と言いたいところですが、ここは新宿。お近くに日本が世界に誇るおもてなしの聖地、新宿歌舞伎町がございます。
なんでもある新宿歌舞伎町ですが、こっちも今週は相当いたんでいますので、極上のキンキラキンを必要とします。で、やってきました。前から来たかったとあるレストラン。
受付をすませ、スーパー玉出もびっくりの絢爛豪華なキンキラキンの待合室で待つこと30分。
レストラン、という名前なのですが、出されたのは幕の内。
中川は「弁当もっと充実させんと」とぶつぶつ言っていました。
さて、先輩女性弁護士から聞いてへえっと思った話を。
その方はとてもおしゃれな方でしたが、鞄だけは地味にしといた方がいいよ~と言っていました。刑事事件で被害者から「派手な鞄もって」と いちゃもんを 、ごほ、いわれのない文句をつけられる経験をしたからだそうです。
そんなどうしようもないことを言う人物なんて推して知るべし、というところにすぎないように思いますが、やはり事件によっては当事者の心境に思いやってもいいのかもしれません。事件によってはですけれども。
が、先輩、赤いスーツで、地味な鞄持っても…(΄◞ิ౪◟ิ‵ )
さて、宴は始まりました。テーマは「女戦」
なんか、仕事を思い出します(◞≼●≽◟◞౪◟◞≼●≽◟)
そりゃあもうきらびやかなこと。そして、なぜか恐竜とエイリアンとパンダと土人とロボットとセクシーなおねえちゃんが入り交じってひっちゃかめっちゃかで闘いを繰り広げます。
カオスです。今週デスノートに名前を書き殴った面々を思い出します。
呆然と眺める客。配布されたライトを熱狂的に振り回す客。
中川は前者、菊谷は後者。
ああ、楽しかった。
中川も「弁当はいらないくらい」と大満足でした。
平成25年11月18日 文責 弁護士 菊谷淳子