実るほど頭を垂れる稲穂かな
仕事を終え、 仕事 遊び仲間の中川とご近所の新宿歌舞伎町まで映画を見に行った帰り、夜店が並んでいました。
酉の市です。
私は提灯が大好きで、見るだけでわくわくするので、それはそれは嬉しかったです。
記念撮影も忘れずに
お店もお客もみんなどことなくその筋な感じでしたが、そこがまたご利益ありそうな活気を感じます。
招き猫やら七福神やら米俵やら鯛やら、恵比寿様からおかめや兜をつけているものもあります。
ジャンル不問でとりあえずめでたそうなものを詰め合わせるセンス、私は大好きです。
こうした良いとこどりが得意なことが日本人の誇るべき才能だと思います。
ところで、飾られている熊手はウン万円、あるいはうん十万円はしそうだったので、私と中川はささやかに、小さな稲穂で縁起を担いでみました。
熊手ってさすがに法律事務所じゃアレですし、
自戒も込めて
皆様に、実り多い人生をつかみとって頂けますよう、
私たちの、そしてボスの懐もちょっとは暖かくなりますよう、
ぶら下がっているのは、菊谷の小さな野望です
今日は単なる日記でした
平成24年11月8日 文責 弁護士 菊谷淳子